お知らせ

第37回ATP賞テレビグランプリで、ドラマ「カンパニー〜逆転のスワン」がドラマ部門優秀賞を受賞しました。

Jun. 09, 2021

ATP_awardわたしが脚本を手がけた連続ドラマ「カンパニー〜逆転のスワン」(BSNHKプレミアム・2021年1月~全8話放送)が、第37回ATP賞テレビグランプリ、ドラマ部門で優秀賞を受賞しました。「ATP賞」は、創り手である製作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査委員となって優れた作品を選ぶ、日本で唯一の賞です。1984年に創設された歴史ある賞をいただけて光栄です。これを励みにして、これからもみなさんに楽しんでいただけるドラマを作っていきたいと思います。

>>第37回 ATP賞テレビグランプリ(一般社団法人 全日本テレビ番組製作社連盟)

5月26日、青い鳥文庫『エトワール! バレエ事典』が発売されます。

May. 25, 2021

エトワール! バレエ事典本格バレエ物語「エトワール!」シリーズから、バレエ事典が刊行されます。わたしはバレエの小説やドラマを書くとき、「まったくバレエを知らない人にもわかるように」ということをいちばん大事にしています。そして、作品を楽しんでくださる中で「バレエのことがもっと知りたい!」と思った方に向けて、このバレエ事典を作りました。バレエのことがもっとわかると、小説やドラマもまた違う楽しみ方ができますし、テレビや劇場でバレエの公演を観たときの感動もさらに大きくなるでしょう。
牧阿佐美バレエ団の協力で、バレエの歴史や作品のあらすじ、バレエのテクニックや用語の意味、スターダンサーの青山季可さん、清瀧千晴さんのインタビューなど、とても濃い内容に仕上がっています。わたしがバレエを習っていた頃の恩師・牧阿佐美先生との対談も収録されています。みなさん、ぜひ書店で手に取ってみてくださいね。

>>青い鳥文庫|エトワール! シリーズ
>>青い鳥文庫|『エトワール! バレエ事典』
>>amazon『エトワール! バレエ事典』(講談社青い鳥文庫)

12月16日、青い鳥文庫『エトワール! 8 白鳥たちのフェスティバル』が発売されます。

Dec. 15, 2020

etoile08_cover本格バレエ物語「エトワール!」シリーズ第8巻『白鳥たちのフェスティバル』が、講談社青い鳥文庫より発売されます。
中学一年生の主人公・森原めいは、バレエスクールの仲よしの南、梨央、杏樹、そしてクラスメイトのレイカとともに、夏の野外バレエフェスティバルに向けて、合同レッスンに励む日々。その演目は、「白鳥の湖」第二幕・白鳥たちのコール・ド・バレエ。かつて「伝説のプリマ」と呼ばれた先生のきびしい指導に四苦八苦する五人……プロのダンサーにとってもむずかしいと言われるコール・ド・バレエ、めいたちの舞台は果たして成功するのか? そして、世界有数の国際コンクールに参加するため、ブルガリアのヴァルナへと旅立つ透くんに、想いを伝えたいめいがとった行動とは……!? 
子供たちへのクリスマスプレゼントにもぴったりの「エトワール!」シリーズ、ぜひ書店で手に取ってみてくださいね。

>>青い鳥文庫|エトワール! シリーズ
>>青い鳥文庫|エトワール!(8) ―白鳥たちのフェスティバル―
>>amazon『エトワール!8 白鳥たちのフェスティバル』(講談社青い鳥文庫)

連続ドラマ「カンパニー 逆転のスワン」来年1月10日(日)夜10時スタート!

Oct. 31, 2020

companyわたしが脚本を手がける連続ドラマ「カンパニー 逆転のスワン」(NHKBSプレミアム・BS4K 毎週日曜 よる10時~ 全8回)が、2021年1月10日にスタートします。
総務一筋で生きてきたサラリーマンの主人公が、ある日突然まったく無縁なバレエの世界に飛び込むことに…。「カンパニー」=「仲間」の力で、存亡の危機に瀕した老舗バレエ団の再生をめざす、コミカルで爽快なビジネスエンターテインメントドラマです。
主演の井ノ原快彦をはじめ、黒木瞳、倉科カナ、宮尾俊太郎ら魅力的なキャストがそろい、バレエ監修は熊川哲也、Kバレエカンパニー。本格的なバレエシーンも見どころです。新年早々のスタート、どうぞお楽しみに!

>>NHKBSプレミアム・BS4K 「カンパニー 逆転のスワン」

4月15日、青い鳥文庫『エトワール! 7 ジゼルからの挑戦状』が発売されます

Apr. 14, 2020

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本格バレエ物語「エトワール!」シリーズ第七巻『エトワール! 7 ジゼルからの挑戦状』が、講談社青い鳥文庫より発売されます。
中学生になった主人公・森原めいは、小学校からの親友・カナと同じクラスになってほっとしたのもつかの間、とんでもない美人のバレエ少女が出現! なんと体育館で「バレエ対決」をすることに……。バレエスクールでは、夏のコンクールに向けて、踊るヴァリエーションが千鶴先生から告げられ、みんな同じかと思っていたら、めいと南は「ジゼル」のペザント、梨央と杏樹は「ドン・キホーテ」のキトリに……。どうして演目を分けられたの!? とあせるめい。中学生生活は悩みでいっぱい……そんな中、透くんと急接近する出来事が……!
家にいる時間が増えている今、ぜひ、エトワールシリーズを読んでみてくださいね。
>>青い鳥文庫|エトワール! シリーズ
>>青い鳥文庫|エトワール!(7) ―ジゼルからの挑戦状―
>>amazon『エトワール!7 ジゼルからの挑戦状』(講談社青い鳥文庫)

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